必要CPUスペック
Pentium®4 またはXeon® 1GHz以上(注)
必要メモリ容量(注1)
1GB以上(OS除く)
必要ディスク容量(OS除く)(注1)
データベースシステム(Systemwalker Desktop Keeper添付)
250MB以上
データベース領域
容量の見積もりについては、“3.1.2 データベース容量の見積もり”を参照してください。
バックアップファイル領域
ログCSVファイル全体 = 平均レコード長[バイト] × クライアント台数[台] × バックアップ期間(日) × 1日の操作ログ件数[件/日] ※ 平均レコード長は400バイトです。
画面キャプチャデータ保存領域(画面キャプチャ機能使用時)
画面キャプチャ容量の見積もりについては、“画面キャプチャデータの容量の見積もり式”を参照してください。
原本保管データ保存領域(原本保管機能使用時)
原本保管データの保存領域の設定は管理コンソールの端末動作設定で行います。初期値は50MBです。
ログデータ送信に必要なディスク容量(ログアナライザサーバ使用時)
ログデータ転送実行時に必要な一時作業域として必要なディスク容量の見積もりについては、“ログデータ転送実行時に必要な一時ディスク容量の見積もり”を参照してください。
下記に示すフォルダのドライブ空き容量は、ドライブ容量の1%以上必要です。
付帯データ蓄積フォルダ
コマンドプロンプトログフォルダ
一括送信ログフォルダ
メール内容保存先フォルダ
トレースログフォルダ
注1)必要メモリ容量や必要ディスク容量は、システム構成、規模、および資源量によって変わります。
注意
データベース関連ファイルのインストールドライブ容量で考慮することについて
データベース関連ファイルのインストールドライブには、以下の容量が確保できるドライブを指定してください。
データベースシステムのプログラム 約500MB
バックアップを行う場合の作業領域(作業時だけ使用)
処理するレコード数1000万件あたり約8GB使用するため、 処理件数に応じて領域を算出してください。
レコード件数(件)*400(平均レコード長)*2(係数)
例. 最大1000万件のテーブルをバックアップする場合
1000万件 × 400バイト × 2 = 約8GB
リストアを行う場合の作業領域(作業時だけ使用)
リストアする対象のファイルサイズと同じ領域。
必要CPUスペック
Pentium®4 またはXeon 1GHz以上
必要メモリ容量(注1)
2GB以上(OS除く)
必要ディスク容量
320MB以上
データベースに必要なディスク容量(注1)
容量の見積もりについては、“3.1.2 データベース容量の見積もり”を参照してください。
注1) 必要なメモリ容量や必要ディスク容量は、システム構成、規模、および資源量によって変わります。
必要CPUスペック
Citrix XenApp ServerTMの推奨値以上
必要メモリ容量
256MB以上(OSおよびCitrix XenApp ServerTM使用分除く)
必要ディスク容量
300MB以上
必要CPUスペック
Pentium®III 600MHz以上
必要メモリ容量
256MB以上(OS除く)
必要ディスク容量
20MB以上
注意
以下の場合、ログが表示されないことがあります
ログビューアでログを表示した場合、1ログあたり、約7.5KBメモリが使用されます。
(ログが10万件の場合には、100,000×7.5KB=750MBのメモリを使用します。)
このため、管理サーバの使用可能メモリ数が少ない場合、および、ログビューアを実行するPCの使用可能メモリ数が少ない場合は、ログが表示されない場合があります。
また、3階層構成で、統合管理サーバに接続したログビューアで下位の管理サーバのログを表示した場合も、同様にメモリを使用します。このため、下位の管理サーバの使用可能メモリ数が少ない場合、および、ログビューアを実行するPCの使用可能メモリ数が少ない場合は、ログが表示されない場合があります。
必要CPUスペック
Pentium4 2GHz以上
必要メモリ容量(注1)
512MB以上(OS含む)
必要ディスク容量
50MB以上
ログを出力する際に必要なディスク容量(注1)
およそ以下のディスク容量が必要です。
400バイト × 出力されるログ件数
注1) 必要なメモリ容量や必要ディスク容量は、システム構成、規模、および資源量によって変わります。
必要CPUスペック
Pentium®III 600MHz以上
必要メモリ容量
64MB以上(OS除く)
必要ディスク容量
88MB以上
850MB以上(原本保管機能、メール内容保存機能使用時)
上記内訳は、以下のとおりです。
項目名 | 必要ディスク | 説明 |
---|---|---|
付帯データ(画面キャプチャデータ) | 15MB | 画面キャプチャ機能による画面のハードコピー画像は、サーバで付帯データを蓄積する運用においても、一時的にクライアント(CT)に保存されます。そのために必要な容量です。(クライアント(CT)に保存できる画面キャプチャデータ数を100とした場合の平均的な容量です) この必要ディスク容量を超えた場合も採取は可能ですが、クライアント(CT)におけるログファイルの格納先のフォルダがあるドライブの空き容量が50MBを下回った場合には画面キャプチャは採取されません。 |
付帯データ(原本保管データ) | 700MB | 持出しユーティリティによるファイル持出し時に原本保管機能を使用する場合、付帯データ(原本保管データ)はサーバで付帯データを蓄積する運用においても、一時的にクライアント(CT)に保存されます。そのために必要な容量です。この容量は、管理コンソールの端末動作設定で変更できます。このディスク容量を超えた場合は、原本保管ができません。 |
付帯データ(メール内容データ) | 50MB | メール送信時にメール内容保存機能を使用する場合、付帯データ(メール内容データ)はサーバで付帯データを蓄積する運用においても、一時的にクライアント(CT)に保存されます。そのために必要な容量です。なおこの容量は変更できません。また、メール内容データがこのサイズを超えた場合は、メール内容の保存はできません。 |
違反ログ | 10MB | クライアント(CT)が接続する統合管理サーバまたは管理サーバと通信ができない場合、違反ログがクライアント(CT)に格納されます。クライアント(CT)のログ格納先フォルダのドライブの空き容量が100MBになるまでファイルが複数作成されます。1ファイルの最大サイズは、10MBです。 なお、違反ログを格納するドライブの空き容量が100MBを下回った場合、そのあとの違反ログは破棄されます。 違反ログを格納するドライブは、クライアント(CT)インストール時に指定するログファイル格納先のドライブです。 初期値:<OSインストールドライブ> |
操作ログ | 30MB | クライアント(CT)が接続する統合管理サーバまたは管理サーバと通信ができない場合、操作ログがクライアント(CT)に格納されます。クライアント(CT)のログ格納フォルダのドライブの空き容量が200MBになるまでファイルが複数作成されます。1ファイルの最大サイズは、30MBです。 なお、操作ログを格納するドライブの空き容量が200MBを下回った場合、そのあとの操作ログは破棄されます。 操作ログを格納するドライブは、クライアント(CT)インストール時に指定するログファイル格納先のドライブです。 初期値:<OSインストールドライブ> |
エラーログ | 60MB | クライアント(CT)における本製品の動作記録やエラー時の情報を、初期設定では、1日最大2MB、30日間分保存するので、合計で最大60MBまで格納されます。そのための容量です。 エラーログの容量は、変更することができます。変更方法については、“Systemwalker Desktop Keeper 運用ガイド 管理者編”を参照してください。 なお、エラーログ容量がディスク容量を超えた場合、そのあとのエラーログは上書きされます。 |
その他 | 3MB | モジュールやマニュアルなどのための容量です。 |
プリンタは、レポート出力機能により、レポートを印刷する場合に使用します。
使用するプリンタには、以下の性能が必要です。
A4印刷が可能
白黒印刷が可能 (カラープリンタ推奨)
600dpi以上の解像度