ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Desktop Keeper V14g 解説書
Systemwalker

3.1.1 ディスク/メモリ容量

管理サーバ/統合管理サーバ

注1)必要メモリ容量や必要ディスク容量は、システム構成、規模、および資源量によって変わります。


注意

データベース関連ファイルのインストールドライブ容量で考慮することについて

データベース関連ファイルのインストールドライブには、以下の容量が確保できるドライブを指定してください。

  • データベースシステムのプログラム 約500MB

  • バックアップを行う場合の作業領域(作業時だけ使用)

    処理するレコード数1000万件あたり約8GB使用するため、 処理件数に応じて領域を算出してください。

    レコード件数(件)*400(平均レコード長)*2(係数)

    例. 最大1000万件のテーブルをバックアップする場合

    1000万件 × 400バイト × 2 = 約8GB
  • リストアを行う場合の作業領域(作業時だけ使用)

    リストアする対象のファイルサイズと同じ領域。

ログアナライザサーバ

Citrix XenApp監視機能

管理コンソール

注意

以下の場合、ログが表示されないことがあります

ログビューアでログを表示した場合、1ログあたり、約7.5KBメモリが使用されます。

(ログが10万件の場合には、100,000×7.5KB=750MBのメモリを使用します。)

このため、管理サーバの使用可能メモリ数が少ない場合、および、ログビューアを実行するPCの使用可能メモリ数が少ない場合は、ログが表示されない場合があります。

また、3階層構成で、統合管理サーバに接続したログビューアで下位の管理サーバのログを表示した場合も、同様にメモリを使用します。このため、下位の管理サーバの使用可能メモリ数が少ない場合、および、ログビューアを実行するPCの使用可能メモリ数が少ない場合は、ログが表示されない場合があります。


レポート出力ツール

クライアント(CT)

プリンタレポート出力用)

プリンタは、レポート出力機能により、レポートを印刷する場合に使用します。

使用するプリンタには、以下の性能が必要です。