【機能】
相手システムとの会話を開始します。未会話状態でWRITEを実行します。同時にデータを送信することもできます。
【書式】
CALL "NDCL" USING DC-BLOCK DATA.
◆パラメータの説明
DC-BLOCK | 制御情報領域のデータ名 |
DATA | 送受信データ領域のデータ名 |
【入力】
◆制御情報領域
機能名 | "WRT□"を指定します。(□:空白(0x20)) |
ファイル名 | OPENで指定したファイル名を指定します。 |
送信データ長 | 送信データの有効データ長を指定します。16Kまで指定可能です。 |
送信権 | データ送信時に送信権を付けるか付けないかを指定します。 |
送信モード | 通常のデータ送信のみ指定可能です。M(会話強制終了)以外を指定します。 |
チェイン | 送信データのチェインタイプを指定します。 |
◆送受信データ領域
送信バッファ名 | 送信バッファのデータ名を指定します。 |
【出力】
◆制御情報領域
完了情報 | 通知コードが4桁の外部10進数で通知されます。正常終了時は'0000'が通知されます。異常終了した場合、通知コードの詳細情報として詳細コードが16進表現で通知されます。完了情報についての詳細は「4.3 完了情報」を参照してください。 |