DPCとは、Distributed Program to Program/Communication(分散プログラム間通信)を意味します。DPCライブラリSDKは、ホストと共通するインタフェースをサポートします。これにより、パソコンとホストの間のアプリケーション連携が容易になり、アプリケーションを簡略化できます。
その他、パソコンとホスト間でのファイル転送、ホストAP/JOINの情報の表示、AP/JOINで管理しているファイルの削除、ホストデータベースへのデータの格納や抽出などを行うためのインタフェースも提供します。
DPCライブラリSDKは以下の言語インタフェースを提供します。
MSVC言語インタフェース
NDCL対応COBOL言語インタフェース(一部制限あり)
その他、COBOLアプリケーションからMSVC言語インタフェースを使用するための情報を提供しています。
また、これ以降、「言語インタフェース」と記述されている場合は「MSVC言語インタフェース」を指します。