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DP/Cライブラリ V7.2 使用手引書L10

6.1 リモートデータベースアクセス機能とは

リモートデータベースアクセス機能(以降「RDA」と呼びます)は、パソコン上のアプリケーションからサーバデータベースにあるデータを、TCP/IPでアクセスするための機能です。RDAのアプリケーション(スプレッドシートのアドインなど)は、同一プログラムで、さまざまなサーバおよびDBMS(データベース管理システム)上のデータにアクセスできます。

DPCライブラリで提供されるリクエスタ、ODBCドライバは、RDAを利用するためにクライアント側に用意されるモジュールです。

RDAでは、DPCライブラリSDKで開発したアプリケーションが使用できます。詳しくは「ソフトウェア説明書」を参照してください。