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DP/Cライブラリ V7.2 使用手引書L10

1.4.1 DPC運用コマンド機能の特長

●ホストアプリケーションと、同一のコネクションで処理ができる

一度ホストとのコネクションを確立すれば、コネクションを解放するまで何度でも運用コマンドが使用できます。

●複数のホストに対して同時に処理ができる

複数のホストとコネクションを確立し、同時に複数のホストに運用コマンドが使用できます。

●アプリケーションインタフェースとしてMSVCの言語インタフェースを提供

MSVC形式の呼び出し方法での言語インタフェースを、DPCライブラリ SDKで提供しています。DPCライブラリ SDKを使用することにより、容易にアプリケーションを作成できます。詳しくは、DPCライブラリ SDKのマニュアルを参照してください。

また、DPCライブラリ SDKのマニュアルではCOBOLから言語インタフェースを呼び出す方法について説明しています。COBOLアプリケーションからDPCライブラリの機能を使用する方は参考にしてください。

●ホストのデータベースと連携ができる

ホストに送信したファイルと、ホストデータベース(RDB/VSAM/SAM)とのデータの連携ができます。

注意

VSAM、SAMは、抽出のみ可能です。