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DP/Cライブラリ V7.2 使用手引書L10

1.1 DPCライブラリとは

DPCとは、Distributed Program to Program/Communication(分散プログラム間通信)を意味します。DPCライブラリは、ホストと共通のインタフェースをサポートし、言語インタフェースを提供しています。これにより、パソコンとホストとのアプリケーション連携を容易に行うことができ、アプリケーションを簡略化させることができます。これがDPCライブラリのアプリケーション間通信機能です。

その他、アプリケーション間通信機能を使用してパソコンとホスト間でファイル転送を行うDPCファイル転送機能、ホストAP/JOINサービス情報の表示、AP/JOINで管理しているファイルの表示と削除、ホストデータベースの格納/抽出を指示するDPC運用コマンド機能、ホストデータベースとパソコンデータベースとのデータ連携を行うDB転送機能などを提供します。


DPCライブラリには、以下の会話の形態があります。