ユーザーアプリケーションが書き込む入力データとバッチ処理等が読み込む出力データの例を以下に記します。
注意
集団項目を複数扱う場合は、集団項目を認識できる識別子を集団項目に設定してください。
上記例では、集団項目RECORD-1のFLAGには“1”を、集団項目RECORD-2のFLAGには“2”を設定しています。集団項目を読み込むプログラムではデータを読み込んだ後、FLAGの値を判断し、“1”ならば集団項目RECORD-1として扱い、“2”ならば集団項目RECORD-2として扱います。
集団項目読込みの詳細については、NetCOBOLのマニュアルを参照してください。