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Interstage Business Application ServerV10.0.0 アプリケーション開発ガイド
Interstage

11.2.6 Webサービスアプリケーションに必要なファイルの作成

Webサービスアプリケーションに必要なファイルを作成します。

Webサービスアプリケーションに必要なファイルは、[Webサービス]ウィザードを使用して作成します。[Webサービス]ウィザードは、以下の手順で起動します。

注意

[Webサービス]ウィザードでは、クラスファイル(.class)を解析して情報取得を行います。[Webサービス]ウィザードを起動する前にWebサービスインタフェースを生成したWebアプリケーションプロジェクトのビルドを実行してください。ビルドの詳細については、“Interstage Studio ユーザーズガイド(互換ワークベンチ)”を参照してください。

[Webサービス]ウィザードのイメージを以下に示します。

[サービスエンドポイント関連情報]画面で以下の値を入力して[終了]をクリックしてください。Webサービスアプリケーションに必要なファイルが生成されます。[WSDL関連情報]画面の情報は変更する必要はありません。

項目

設定値

ソースフォルダ

[Webサービスインタフェースの生成]ウィザードの[出力情報の設定]画面の[ソースフォルダ]で指定した値。

サービスエンドポイントインタフェース名

com.fujitsu.interstage.apfw.ws.xxx.xxx(注1(注2)

実装テンプレートクラス

-

パッケージ

-(初期値)

実装テンプレートクラス

SOAPBindingImpl(初期値)

上書き生成しない

チェックする(初期値)

1)[Webサービスインタフェースの生成]ウィザードの実行によって生成されたcom.fujitsu.interstage.apfw.ws.xxx.xxx.javaの拡張子(“.java”)を省略した値を指定してください。

注2)xxxには、[Webサービスインタフェースの生成]ウィザードの[Webサービス情報の指定]画面の[Webサービス名]に指定した値が入ります。

参照

  • [Webサービス]ウィザードの詳細は、“Interstage Studio ユーザーズガイド(互換ワークベンチ)”の“ウィザード”の“ソース生成ウィザード”の“Webサービス”を参照してください。

  • [Webサービス]ウィザードで生成されるファイルについては、“Interstage Studio プログラマーズガイド”の“Java編”の“Webサービスアプリケーションを開発する”の“開発の流れ”の“Webサービスウィザードで必要なファイルを生成する”を参照してください。