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Interstage Job Workload Server V9.3.0 チュートリアルガイド
Interstage

5.2.2 ジョブの作成

ジョブの作成をするには以下の作業を実施します。

5.2.2.1 ジョブネットの新規作成

以下のように新規に登録されたプロジェクト名を右クリックし、[新規作成(W)] > [ジョブネット(N)] > [ジョブ実行制御(J)] をクリックします。

ジョブネットの新規作成画面が表示されます。

5.2.2.2 バッチフレームワークジョブアイコンの登録

ジョブネットの新規作成画面のアイコン選択域からバッチフレームワークジョブアイコンを選択し、ジョブフロー内に配置します。

5.2.2.3 ジョブの基本情報設定

表示された「登録  -  ジョブ」ダイアログ画面にジョブの基本情報を設定します。

同様に、再度バッチフレームワークジョブアイコンの登録を行い、jobdb2の基本情報を設定します。

5.2.2.4 ジョブの接続

接続モードを選択し、ジョブに先行後続関係をつけます。

接続モードを選択します。

先行アイコン(jobdb1)から後続アイコン(jobdb2)へマウスをドラッグし、接続関係を指定します。
マウスをドラッグすると接続を表す矢印が表示されます。

5.2.2.5 新規作成したジョブネットの保存

以下のように [ファイル(F)] > [名前を付けて保存(A)] をクリックし、ジョブネット名を入力して保存してください。

ジョブネット名称は画面表示用の名前ですが、自動的にジョブネット名が入力されます。
変更したい場合には消してから入力してください。

保存が完了したら [ジョブネットの新規作成]ウィンドウを閉じてください。