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Interstage Business Application ServerV10.0.0 メッセージ集
Interstage

47.3.3 is30892

資料格納先ディレクトリの作成に失敗しました

メッセージ種別

エラー

メッセージの意味

資料格納先ディレクトリの作成に失敗しました。

システムの処理

コマンドの実行を中止します。

対処方法

資料格納先が以下の状態である可能性があります。正しい資料格納先を指定してください。

-読み取り専用のメディアである。

-資料格納先への書き込み権限がない。

-存在しないドライブを指定した(Windowsの場合)。

-資料格納先に空き容量がない。

-資料格納先がディレクトリではなくファイルである。

ディレクトリ作成時に、OSがサポートしているパス最大長を超えた可能性があります。資料格納先をパス長の短いディレクトリに変更してください。

以下の形式の資料格納先ディレクトリがすでに存在している可能性があります。

<格納先ディレクトリ名>\collect\<YYYYMMDDHHMMSS>

<格納先ディレクトリ名>/collect/<YYYYMMDDHHMMSS>

次のことを確認した上で、再度コマンドを実行してください。

・別端末でiscollectinfoコマンドを同時に実行していないこと。

・OSの時計が正しい日時を示していること。