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Interstage Business Application ServerV10.0.0 メッセージ集
Interstage

43.23.1 FSP_INTS-BAS_AP27060

データソースのlookupでエラーが発生しました: データソース定義=%1, データソース=%2, クラス=%3, URL=%4, 詳細=%5

メッセージ種別

エラー

メッセージの意味

データソースのlookup処理で、エラー詳細(%5)に示すエラーが発生しました。

パラメタの意味

%1:JDBCデータソース定義名
%2:データソース名
%3:プロバイダクラス名
%4:プロバイダURL
%5:エラー詳細

対処方法

エラー詳細で示される情報により以下の対処を行ってください。対処後、再度処理を実行してください。

エラー詳細に含まれる文字列

対処方法

SYMNameServer isn't being started. HostName

以下を確認してください。

  • Symfoware Serverのネーミングサービスが起動していない可能性があります。Symfoware Serverのネーミングサービス起動状態やネットワーク環境を見直してください。

  • JDBCデータソースで定義した“接続ホスト名”および“ポート番号”が誤っている可能性があります。定義内容を見直してください(注1)。

上記以外の場合

以下を確認してください。

  • 実行に必要なアプリケーションの環境設定に誤りがある可能性があります。“ISI 導入ガイド”を参照して、実行時の環境変数に誤りがないか確認してください。

  • エラー詳細にInterstage Application Serverのメッセージ番号が含まれる場合は、“Interstage Application Server メッセージ集”を参照して、エラーコードの値から原因を取り除いてください。

問題が解決しない場合は、“第1章 技術員連絡の前に”を参照して対処してください。

注1)JDBCデータソースの内容を見直すには、apfwinforscコマンドのパラメタにJDBCデータソース定義名を指定します。見直しの結果、JDBCデータソースの内容を変更する場合は、apfwmkrscコマンドを実行してください。