QueueConnectionFactoryのlookupでエラーが発生しました: QueueConnectionFactory=%1, 詳細=%2
メッセージ種別
メッセージの意味
QueueのDestinationのlookup処理でエラー詳細(%2)に示すエラーが発生しました。
パラメタの意味
%1:QueueConnectionFactory名
%2:エラー詳細
対処方法
エラー詳細で示される情報により以下の対処を行ってください。対処後、再度処理を実行してください。
エラー詳細に含まれる文字列 | 対処方法 |
---|
jms1200 | 以下を確認してください。 |
jmx500 | セキュリティ強化が行われているため、実行しようとしたアプリケーションの実行権限がありません。root権限でアプリケーションを実行してください。 |
Cannot instantiate class | 実行に必要な環境変数の設定に誤りがある可能性があります。“ISI 導入ガイド”を参照して、実行時の環境変数に誤りがないか確認してください。 |
上記以外の場合 | 以下を確認してください。 Interstage管理コンソールの[Interstage Application Server] > [システム] > [リソース] > [JMS] > [ConnectionFactory] > [QueueConnectionFactory] で、指定されたQueueConnectionFactoryがJNDIに登録されているか確認してください。 Interstage、またはCORBAサービスが停止している可能性があります。Interstageが正常に起動しているか確認してください。 実行に必要なアプリケーションの環境設定に誤りがある可能性があります。“ISI 導入ガイド”を参照して、実行時の環境変数に誤りがないか確認してください。 orb.propertiesファイルが存在しない可能性があります。“Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド”の“JMSアプリケーション運用マシンの環境設定”を参照して、orb.propertiesファイルを作成してください。 J2EEの環境設定が失敗している可能性があります。詳細については、“Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド”の“JNDI”の“EJBを参照する場合の環境設定”の“クライアント環境での環境設定”を参照してください。 エラー詳細にInterstage Application Serverのメッセージ番号が含まれる場合は、“Interstage Application Server メッセージ集”を参照して、エラーコードの値から原因を取り除いてください。
問題が解決しない場合は、“第1章 技術員連絡の前に”を参照して対処してください。 |