Destinationのlookupでエラーが発生しました: Destination=%1, 詳細=%2
メッセージ種別
メッセージの意味
Destinationのlookup処理でエラー詳細(%2)に示すエラーが発生しました。
パラメタの意味
対処方法
エラー詳細で示される情報により以下の対処を行ってください。対処後、再度処理を実行してください。
エラー詳細に含まれる文字列 | 対処方法 |
---|
jms1200 | 以下を確認してください。 |
jmx500 | セキュリティ強化が行われているため、実行しようとしたアプリケーションの実行権限がありません。rootでアプリケーションを実行してください。 |
jms6100 | Destination登録時に指定したネーミングサービスが配置されているInterstageが起動されていない可能性があります。Interstageが正常に起動しているか確認してください。 問題が解決しない場合は、“Interstage Application Server メッセージ集”を参照して、“jms6100”の対処を実施してください。 |
jms6101 | Destinationに関連付けられたイベントチャネルが存在しません。 jmsinfodstコマンドを使用して、Destination名の定義情報を参照し、定義内容が正しいか確認してください。または、表示されたイベントチャネルが正しく作成されているか確認してください。 jmsinfodstコマンドの詳細については、“Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。 Destinationの登録、およびイベントチャネルの作成については、“ISI 導入ガイド”を参照してください。 |
Cannot instantiate class | 実行に必要なアプリケーションの環境設定に誤りがある可能性があります。“ISI 導入ガイド”を参照して、実行時の環境変数に誤りがないか確認してください。 |
上記以外の場合 | 以下を確認してください。 Interstage、またはCORBAサービスが停止している可能性があります。Interstageが正常に起動しているか確認してください。 実行に必要なアプリケーションの環境設定に誤りがある可能性があります。“ISI 導入ガイド”を参照して、実行時の環境変数に誤りがないか確認してください。 orb.propertiesファイルが存在しない可能性があります。“Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド”の“JMSアプリケーション運用マシンの環境設定”を参照して、orb.propertiesファイルを作成してください。 “Interstage Application Server トラブルシューティング”を参照してください。 エラー詳細にInterstage Application Serverのメッセージ番号が含まれる場合は、“Interstage Application Server メッセージ集”を参照して、エラーコードの値から原因を取り除いてください。
問題が解決しない場合は、“第1章 技術員連絡の前に”を参照して対処してください。 |