メッセージ種別
エラー
メッセージの意味
エラー詳細(%2)に示すエラーが発生したため、データベースに接続できませんでした。
パラメタの意味
%1:データソース定義名
%2:エラー詳細
システムの処理
処理を中断します。
対処方法
エラー詳細で示される情報により以下の対処を行ってください。対処後、再度処理を実行してください。
エラー詳細に含まれる文字列 | 対処方法 |
---|---|
JYP1010E | 以下を確認してください。
上記で解決できない場合は、DBMSのマニュアルを参照して、DBMS固有エラーコード(“JYP”から始まるエラーコード)の値から原因を取り除いてください。 |
ORA-01034 | Oracleが起動されていない可能性があります。Oracleが起動状態を確認してください。 |
The Network Adapter could not establish the connection | 以下のどちらかの可能性があります。
|
ORA-12514 | |
JYP1011E | 以下を確認してください。
|
ORA-01017 | |
ORA-00942 | |
JYP2608E | 利用者制御機能における実行資源の制限を超えている可能性があります。セキュリティパラメタの値(注2)を確認してください。 |
JYP1052E | Symfowareの最大接続数を超えて、接続を行いました。
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JYP9037E | Symfowareのネーミングサービス(注4)に登録済みのデータソース定義に、ユーザIDまたはパスワードが設定されているか見直してください。 |
上記以外の場合 | 以下を確認してください。
問題が解決しない場合は、“第1章 技術員連絡の前に”を参照して対処してください。 |
注1)セキュリティパラメタの詳細はSymfoware Serverマニュアルを参照ください。
注2)JYP2608Eの詳細はSymfoware Serverマニュアルを参照ください。
注3)データソース定義の内容を見直すには、apfwinforscコマンドのパラメタにデータソース定義名を指定します。見直しの結果、データソース定義の内容を変更する場合は、apfwmkrscコマンドを実行してください。
注4) Symfowareのネーミングサービスに登録されている情報を確認・変更するには“ISI 導入ガイド”を参照してください。