メッセージ種別
エラー
メッセージの意味
活性変更に失敗しました。以下の可能性が考えられます。
Formatmanager変換機能(ISIサーバ分離型)を使用している場合に-dオプションを指定してfmtmgractivateコマンドが実行されました。
fmtmgractivateコマンドの-dオプションに変換テーブルディレクトリ以外のディレクトリが指定されました。
管理者権限を所有するユーザおよびInterstage運用者以外のユーザでfmtmgractivateコマンドが実行されました。
fmtmgractivateコマンドの-dオプションで指定されたディレクトリ、または指定されたディレクトリの親ディレクトリの書き込み権限がありません。
活性変更に必要な環境設定に誤りがあります。
対処方法
Formatmanager変換機能(ISIサーバ分離型)を使用している場合は、-pオプションでポート番号を指定してfmtmgractivateコマンドを実行してください。
fmtmgractivateの-dオプションに変換テーブルディレクトリ以外のディレクトリが指定されている場合は、変換テーブルディレクトリを正しく指定してfmtmgractivateコマンドを実行してください。
管理者権限を所有するユーザおよびInterstage運用者以外のユーザでfmtmgractivateコマンドを実行している場合は、管理者権限を所有するユーザまたはInterstage運用者でfmtmgractivateコマンドを実行してください。
fmtmgractivateコマンドの-dオプションで指定したディレクトリ、および指定したディレクトリの親ディレクトリに書き込み権限を設定してください。
上記以外の場合は、同時に出力されるメッセージ、またはシステムのログに出力されるメッセージから原因を取り除き、コマンドを再実行してください。
fmtmgractivateコマンドについては、“ISI リファレンス”の“fmtmgractivate”コマンドを参照してください。
変換テーブルディレクトリについては、“ISI 導入ガイド”の“Formatmanagerの設定”を参照してください。