ページの先頭行へ戻る
Interstage Business Application ServerV10.0.0 メッセージ集
Interstage

8.48.21 qdg20623w

RERUNログ抽出ファイルを作成するパスが存在しません RLP名=s* t*

[メッセージの意味]

RERUNログ抽出ファイルを作成するパスが存在しません。

RERUNログ抽出ファイルを作成するパスは、RLP動作環境ファイルのEXT_FILE_PATHで指定したパスです。

[パラメタの意味]

s*: RLP名

t*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

本コマンドの処理を継続します。

[利用者の処置]

以下のいずれかの対処を行ってください。

<複写元システムの場合>

- センタ切り替えを行わない運用の場合

複写元システムでは無効となるEXT_FILE_PATHパラメタが指定されています。RLP動作環境ファイルを修正してください。

- センタ切り替えを行う運用の場合

本コマンドが終了した後、RLP動作環境ファイルのEXT_FILE_PATHに指定したパスが存在しない原因を調査し、原因を取り除いてからEXT_FILE_PATHに指定したパスの配下にあるファイルを削除してください。

<複写先システムの場合>

本コマンドが終了した後、RLP動作環境ファイルのEXT_FILE_PATHに指定したパスが存在しない原因を調査し、原因を取り除いてからEXT_FILE_PATHに指定したパスの配下にあるファイルを削除してください。