[メッセージの意味]
RERUNログ引継ぎファイルが存在しません。
RERUNログ引継ぎファイルを作成するパスは、RLP動作環境ファイルのCONT_FILE_PATHで指定したパスです。
[パラメタの意味]
d*: 詳細コード
1:RERUNログ引継ぎファイルの作成先パスが存在しません。
2:RERUNログ引継ぎファイルが存在しません。
s*: RLP名
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
本コマンドの処理を継続します。
[利用者の処置]
<詳細コード1の場合>
以下のいずれかの対処を行ってください。
<複写元システムの場合>
- センタ切り替えを行わない運用の場合
複写元システムでは無効となるCONT_FILE_PATHパラメタが指定されています。RLP動作環境ファイルを修正してください。
- センタ切り替えを行う運用の場合
本コマンドが終了した後、RLP動作環境ファイルのCONT_FILE_PATHに指定したパスが存在しない原因を調査し、原因を取り除いてからRERUNログ引継ぎファイルを作成してください。
<複写先システムの場合>
本コマンドが終了した後、RLP動作環境ファイルのCONT_FILE_PATHに指定したパスが存在しない原因を調査し、原因を取り除いてからRERUNログ引継ぎファイルを作成してください。
<詳細コード2の場合>
以下のいずれかの対処を行ってください。
<複写元システムの場合>
- センタ切り替えを行わない運用の場合
複写元システムでは無効となるCONT_FILE_PATHパラメタが指定されています。RLP動作環境ファイルを修正してください。
- センタ切り替えを行う運用の場合
本コマンドが終了した後、RERUNログ引継ぎファイルを作成してください。
<複写先システムの場合>
本コマンドが終了した後、RERUNログ引継ぎファイルを作成してください。