[メッセージの意味]
等価性コピーの操作に失敗しました。
[パラメタの意味]
s*: ボリュームID
t*: RLP名
u*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を継続します。
[利用者の処置]
等価性コピーの操作に失敗した原因およびリカバリについては同時に出力されるqdg20090uメッセージの[利用者の処置]に従って対処を行い、かつ、以下のいずれかの対処を行ってください。
<RLPオンライン処理実行時に出力された場合>
複写元システムと複写先システムの両方で同じオンラインモードにてRLPオンラインコマンドを実施した可能性があります。
この場合は、"Symfoware Active DB Guard運用ガイド"のRLP環境の初期化によるRLPの復旧を参照してリカバリを行ってください。
それ以外の場合は“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”の等価性コピーの異常によるディスコネクション状態からのリカバリを参照してリカバリを行ってください。
<RERUNログ抽出処理実行時に出力された場合>
“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”の等価性コピーの異常によるディスコネクション状態からのリカバリを参照してリカバリを行ってください。