[メッセージの意味]
<Symfoware Active DB Guardの場合>
バックアップセンタ運用でサポートしていないDSIが存在するため、資源識別子の抽出ができません。
<データベース二重化機能またはSymfoware Server Mirroring Controllerの場合>
DBミラーリングシステムの運用でサポートしていないDSIが存在するため、資源識別子の抽出ができません。
[パラメタの意味]
s*: データベース名.DSI名
d*: 原因コード
1: 格納構造が対象外です
2: 一意性制約のない表は対象外です
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
本コマンドの処理を中止します。
[利用者の処置]
以下のいずれかの対処を行ってください。
<Symfoware Active DB Guardの場合>
以下のいずれかの対処を行ってください。
<原因コードが1の場合>
“Symfoware Active DB Guard設計・セットアップガイド”の利用者業務を設計する際の注意事項を参照し、資源配置を見直してください。
<原因コードが2の場合>
“Symfoware Active DB Guard設計・セットアップガイド”の利用者業務を設計する際の注意事項を参照し、資源配置の見直しを行うか、または一意性制約を付加した表に変更してください。
<データベース二重化機能の場合>
以下のいずれかの対処を行ってください。
<原因コードが1の場合>
“Symfoware Server データベース二重化導入運用ガイド”の利用者業務を設計する際の注意事項を参照し、資源配置を見直してください。
<原因コードが2の場合>
“Symfoware Server データベース二重化導入運用ガイド”の利用者業務を設計する際の注意事項を参照し、資源配置の見直しを行うか、または一意性制約を付加した表に変更してください。
<Symfoware Server Mirroring Controllerの場合>
以下のいずれかの対処を行ってください。
<原因コードが1の場合>
“Symfoware Server Mirroring Controllerセットアップガイド”の利用者業務を設計する際の注意事項を参照し、資源配置を見直してください。
<原因コードが2の場合>
“Symfoware Server Mirroring Controllerセットアップガイド”の利用者業務を設計する際の注意事項を参照し、資源配置の見直しを行うか、または一意性制約を付加した表に変更してください。