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Interstage Business Application ServerV10.0.0 メッセージ集
Interstage

8.45.21 qdg20320u

バックアップセンタ運用でサポートしていないDSIが存在するため資源識別子を抽出することができません DSI='s*' 原因コード=d* t*

[メッセージの意味]

<Symfoware Active DB Guardの場合>

バックアップセンタ運用でサポートしていないDSIが存在するため、資源識別子の抽出ができません。

<データベース二重化機能またはSymfoware Server Mirroring Controllerの場合>

DBミラーリングシステムの運用でサポートしていないDSIが存在するため、資源識別子の抽出ができません。

[パラメタの意味]

s*: データベース名.DSI名

d*: 原因コード

1: 格納構造が対象外です

2: 一意性制約のない表は対象外です

t*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

本コマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

以下のいずれかの対処を行ってください。

<Symfoware Active DB Guardの場合>

以下のいずれかの対処を行ってください。

<原因コードが1の場合>

“Symfoware Active DB Guard設計・セットアップガイド”の利用者業務を設計する際の注意事項を参照し、資源配置を見直してください。

<原因コードが2の場合>

“Symfoware Active DB Guard設計・セットアップガイド”の利用者業務を設計する際の注意事項を参照し、資源配置の見直しを行うか、または一意性制約を付加した表に変更してください。

<データベース二重化機能の場合>

以下のいずれかの対処を行ってください。

<原因コードが1の場合>

“Symfoware Server データベース二重化導入運用ガイド”の利用者業務を設計する際の注意事項を参照し、資源配置を見直してください。

<原因コードが2の場合>

“Symfoware Server データベース二重化導入運用ガイド”の利用者業務を設計する際の注意事項を参照し、資源配置の見直しを行うか、または一意性制約を付加した表に変更してください。

<Symfoware Server Mirroring Controllerの場合>

以下のいずれかの対処を行ってください。

<原因コードが1の場合>

“Symfoware Server Mirroring Controllerセットアップガイド”の利用者業務を設計する際の注意事項を参照し、資源配置を見直してください。

<原因コードが2の場合>

“Symfoware Server Mirroring Controllerセットアップガイド”の利用者業務を設計する際の注意事項を参照し、資源配置の見直しを行うか、または一意性制約を付加した表に変更してください。