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Interstage Business Application ServerV10.0.0 メッセージ集
Interstage

8.43.79 qdg20178u

複写先システムのデータベース内でデータの不整合を検出しました 表のDSI名=s*.t* RLP名=u* v*

[メッセージの意味]

複写元データベースと複写先システムのデータベース内でデータの論理矛盾を検出しました。

以下の原因が考えられます。

- 挿入対象のデータが既に存在します。

- 削除対象のデータが存在しません。

- 更新対象のデータが存在しません。または、更新後 のデータが既に存在します。

[パラメタの意味]

s*: データベース名

t*: 表のDSI名

u*: RLP名

v*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を終了します。

[利用者の処置]

以下のいずれかの対処を行ってください。

<Symfoware Active DB Guardの場合>

“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”の複写先システムのRERUNログ反映運用の異常を参照して、リカバリを行ってください。

<データベース二重化機能の場合>

“Symfoware Server データベース二重化導入運用ガイド”のログ破棄を利用したリカバリを参照して、リカバリを行ってください。

<Symfoware Server Mirroring Controllerの場合>

“Symfoware Server Mirroring Controller運用ガイド”のログ破棄を利用したリカバリを参照して、リカバリを行ってください。