[メッセージの意味]
RLCの破壊を検出しました。
[パラメタの意味]
s*: RLCのパス名
t*: システムコール名
d*: オフセット(キロバイト)
情報が確定できない場合は0を通知します。
e*: アクセスサイズ(キロバイト)
情報が確定できない場合は0を通知します。
u*: RLP名
v*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を中止します。
[利用者の処置]
以下のいずれかの対処を行ってください。
<Symfoware Active DB Guardの場合>
本メッセージが複写先システムで抽出時に出力され、かつ直前に未抽出RLC循環使用の警告メッセージが出力されている場合は循環使用されたRLCをRLC退避ファイルから抽出してください。
それ以外の場合は“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のRLCのリカバリに従って、RLCをリカバリしてください。
<データベース二重化機能の場合>
“Symfoware Server データベース二重化導入運用ガイド”のデータベース二重化処理の異常に従って、RLCをリカバリしてください。
<Symfoware Server Mirroring Controllerの場合>
“Symfoware Server Mirroring Controller運用ガイド”のデータベース二重化処理の異常に従って、RLCをリカバリしてください。