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Interstage Business Application ServerV10.0.0 メッセージ集
Interstage

8.42.76 qdg20076u

RLCの破壊を検出しました パス名='s*' システムコール名='t*' オフセット=d* サイズ=e* RLP名='u*' v*

[メッセージの意味]

RLCの破壊を検出しました。

[パラメタの意味]

s*: RLCのパス名

t*: システムコール名

d*: オフセット(キロバイト)

情報が確定できない場合は0を通知します。

e*: アクセスサイズ(キロバイト)

情報が確定できない場合は0を通知します。

u*: RLP名

v*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

以下のいずれかの対処を行ってください。

<Symfoware Active DB Guardの場合>

本メッセージが複写先システムで抽出時に出力され、かつ直前に未抽出RLC循環使用の警告メッセージが出力されている場合は循環使用されたRLCをRLC退避ファイルから抽出してください。

それ以外の場合は“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のRLCのリカバリに従って、RLCをリカバリしてください。

<データベース二重化機能の場合>

“Symfoware Server データベース二重化導入運用ガイド”のデータベース二重化処理の異常に従って、RLCをリカバリしてください。

<Symfoware Server Mirroring Controllerの場合>

“Symfoware Server Mirroring Controller運用ガイド”のデータベース二重化処理の異常に従って、RLCをリカバリしてください。