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Interstage Business Application ServerV10.0.0 メッセージ集
Interstage

8.42.51 qdg20051u

RERUNログ引継ぎファイルの入出力障害が発生しました パス名=s* システムコール名=t* オフセット=d* サイズ=e* errno=f* RLP名=u* v*

[メッセージの意味]

RERUNログ引継ぎファイルの入出力障害が発生しました。

[パラメタの意味]

s*: RERUNログ引継ぎファイルパス名

t*: システムコール名

d*: 入出力障害を検出したRERUNログ引継ぎファイルのアクセスオフセット(キロバイト)

情報が確定できない場合は0を通知します。

e*: 入出力障害を検出したRERUNログ引継ぎファイルのアクセスサイズ(キロバイト)

情報が確定できない場合は0を通知します。

f*: システムコールのエラー番号

u*: RLP名

v*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

このコマンドの処理を中止します。

[利用者の処置]

以下のいずれかの対処を行ってください。

<Symfoware Active DB Guardの場合>

以下のいずれかの対処を行ってください。

<rdbbcextコマンド実行時に発生した場合>

“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のRLPの再作成に従って対処してください。

<rdbbcrefコマンド実行時に発生した場合>

“Symfoware Active DB Guard運用ガイド”のRERUNログ反映の異常時のリカバリ操作に従って対処してください。

<データベース二重化機能の場合>

以下のいずれかの対処を行ってください。

<RERUNログ抽出処理時に発生した場合>

“Symfoware Server データベース二重化導入運用ガイド”のDCUの再構築に従って対処してください。

<RERUNログ反映処理時に発生した場合>

“Symfoware Server データベース二重化導入運用ガイド”のRERUNログ反映処理異常からのリカバリ方法に従って対処してください。

<Symfoware Server Mirroring Controllerの場合>

以下のいずれかの対処を行ってください。

<RERUNログ抽出処理時に発生した場合>

“Symfoware Server Mirroring Controller運用ガイド”のDCUの再構築に従って対処してください。

<RERUNログ反映処理時に発生した場合>

“Symfoware Server Mirroring Controller運用ガイド”のRERUNログ反映処理異常からのリカバリ方法に従って対処してください。

システムコールのエラー番号については、使用しているシステムベンダのドキュメントを参照してください。