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Interstage Business Application ServerV10.0.0 メッセージ集
Interstage

8.29.21 qdg13039u

データベーススペースのデバイスに異常を検出しました DB名='s*' DBS名='t*' デバイス名='u*' 物理ブロック番号='d*' 原因コード='e*' 調査コード='f* g*' v*

[メッセージの意味]

データベーススペースのデバイスに異常を検出しました。

[パラメタの意味]

s*: データベース名

t*: データベーススペース名

u*: デバイス名

d*: 物理ブロック番号

e*: 原因コード

1: 入出力障害

2: 破壊検出

f*: 操作コード

1: 読み込み

2: 書き込み

g*: システムコールのエラー番号

原因コードが“2”の場合またはエラー番号が特定できない場合は“0”を出力します。

v*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

アプリケーションの処理を中止します。

[利用者の処置]

原因コードが“1”の場合は、システムコールのエラー番号により異常要因を調査し、原因を取り除いてから、本メッセージのあとに出力されるメッセージの[利用者の処置]に従ってください。ただし、システムコールのエラー番号が“0”の場合は、当社技術員(SE)に連絡してください。

原因コードが“2”の場合は、RDB構成パラメタファイルの定義種別RDBCOREで指定したパスのファイル'pagedump_内部時間情報'および'pageinf_内部時間情報'を保存し、当社技術員(SE)に連絡してください。また、デバイスの異常を解決したあと、これらのファイルを削除してください。