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Interstage Business Application ServerV10.0.0 メッセージ集
Interstage

8.25.98 qdg12697e

DSI's*'に設定されているアクセス禁止の設定原因が異なるため指定したモードでは復旧できません t*

[メッセージの意味]

指定されたDSIに設定されているアクセス禁止の設定原因が以下のいずれかの場合のみ、当モードは動作可能です。

- RDBコマンドの実行

- RDBディレクトリファイルの異常

[パラメタの意味]

s*: DSI名

t*: RDBシステム名

RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

単一の資源を指定している場合は、このコマンドの処理を中止します。

複数の資源を指定している場合は、他の資源に対してこのコマンドの処理を続行します。

[利用者の処置]

CYCLIC構造のDSIの場合、“Interstage Business Application Server運用ガイド(高信頼性ログ編)”のユーザログテーブルのリカバリに従って、ユーザログテーブルをリカバリしてください。

CYCLIC構造以外のDSIの場合、設定されているアクセス禁止の原因がハードウェア障害の場合は、“Symfoware Server RDB運用ガイド”の障害の検出からリカバリまでの手順に従ってリカバリしてください。

それ以外の場合は、リカバリモードをFWモード、LOADモード、INITモード、あるいはIOEモードに切り換えて再実行してください。