[状態コード]
22003
[メッセージの意味]
数値データの整数部分が切り捨てられました。
[システムの処理]
この関数の処理を中止します。
[利用者の処置]
JDBCを使用している場合は、JDBCスナップで操作するデータの桁数と対応する列の型を確認してください。
JDBCスナップは、“Symfoware Server アプリケーション開発ガイド(JDBCドライバ編) ”JDBCスナップの採取方法を参照してください。
ODOSを使用している場合は、CLI_SQL_SNAPで操作するデータの桁数と対応する列の型を確認してください。
CLI_SQL_SNAPは、“Symfoware Server アプリケーション開発ガイド(ODBCドライバ編)” アプリケーションのチューニングを参照してください。
データを列に設定する時、対応する列のデータ型の範囲を超えない値を指定してください。例えば、文字列型のデータを数値型の列に設定した場合は、変換後のデータが数値型の範囲を超えていないか確認してください。
列からデータを取り出す時、データを格納するのに十分なサイズのデータ型を指定してください。例えば、文字列型の列のデータを数値型で取り出す場合は、変換後のデータが数値型の範囲を超えていないか確認してください。
ODOS(ADO連携)を利用している場合、数値型を扱うParameterオブジェクトにはPrecisionプロパティで精度を設定する必要があります。