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Interstage Business Application ServerV10.0.0 メッセージ集
Interstage

7.60.49 JYP8859E

ビュー表“@1@”の問合せ指定にXMLQUERY関数が指定されました.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

ビュー表の問合せ指定にXMLQUERY関数を指定することはできません。

ただし、ルーチン名がXMLQUERYのファンクションルーチンを実行した場合においても、本メッセージが出力されることがあります。

[パラメタの意味]

@1@: ビュー表名

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

XMLQUERY関数を指定した問合せ指定を修正してください。

ビュー表の問合せ指定に関する一般規則についての詳細は、マニュアル“SQLリファレンス”の“CREATE VIEW文(ビュー定義)”を参照してください。

ただし、ルーチン名がXMLQUERYのファンクションルーチンを実行したい場合には、以下のいずれかの対処を実行してください。

-クライアント用動作環境ファイルのSQL_LEVELパラメタに、SQL2000を指定してください。

-環境変数RDBLSQLに、SQL2000を指定してください。

-ルーチン名XMLQUERYに対して、スキーマ名を修飾してください。

 -JDBCを利用している場合は以下の対処を実行してください。

・JDBCのctuneparamオプションのCLI_SQL_LEVELパラメタに、SQL2000を指定してください。

・クライアント用動作環境ファイルのSQL_LEVELパラメタに、SQL2000を指定してください。

  -ODOSを利用している場合、ODBCデータソースのその他パラメタの、CLI_SQL_LEVELパラメタに、SQL2000を指定してください。

  -Symfoware .NET Data Providerを利用している場合、ConnectionStringプロパティのtuneparamキーワードの、SQL_LEVELパラメタに、SQL2000を指定してください。