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Interstage Business Application ServerV10.0.0 メッセージ集
Interstage

7.60.34 JYP8844E

XMLEXISTS述語のXQuery式の後に不当なトークン“@1@”が指定されています.

[状態コード]

37000

[メッセージの意味]

XMLEXISTS述語のXQuery式の後に不当なトークンが指定されています。

ただし、ルーチン名がXMLEXISTSのファンクションルーチンを実行した場合においても、本メッセージが出力されることがあります。

[パラメタの意味]

@1@: トークン

[システムの処理]

この文の処理を中止します。

[利用者の処置]

XMLEXISTS述語のXQuery式の後には、キーワード“PASSING”または区切り記号“)”を指定してください。

XMLEXISTS述語に関する記述形式についての詳細は、マニュアル“SQLリファレンス”の“XMLEXISTS述語”を参照してください。

ただし、ルーチン名がXMLEXISTSのファンクションルーチンを実行したい場合には、以下のいずれかの対処を実行してください。

-クライアント用動作環境ファイルのSQL_LEVELパラメタに、SQL2000を指定してください。

-環境変数RDBLSQLに、SQL2000を指定してください。

-ルーチン名XMLEXISTSに対して、スキーマ名を修飾してください。

-JDBCを利用している場合は以下のいずれかの対処を実行してください。

・JDBCのctuneparamオプションのCLI_SQL_LEVELパラメタに、SQL2000を指定してください。

・クライアント用動作環境ファイルのSQL_LEVELパラメタに、SQL2000を指定してください。

-ODOSを利用している場合、ODBCデータソースのその他パラメタの、CLI_SQL_LEVELパラメタに、SQL2000を指定してください。

-Symfoware .NET Data Providerを利用している場合、ConnectionStringプロパティのtuneparamキーワードの、SQL_LEVELパラメタに、SQL2000を指定してください。