[状態コード]
71410
[メッセージの意味]
スキーマ“@1@”の表“@2@”内に定義されているDSI“@3@”がアクセス禁止状態です。データベース名“@4@”
[パラメタの意味]
@1@: スキーマ名
@2@: 表名
@3@: DSI名
@4@: データベース名
[システムの処理]
アプリケーションの実行時はこの文の処理を中止します。
RDBコマンドの実行時は処理を中止します。
[利用者の処置]
一時表の場合は、データベーススペースのリカバリを行ってください。
それ以外の場合は、DSIの運用情報をrdbinfコマンドを使用し確認して、その閉塞状態に従ってリカバリしてください。
- 利用者がrdbinhコマンドを使用して、DSIをアクセス禁止状態にしている場合は、rdbpmtコマンドによりこれを解除してください。
- インダウト状態の場合は、“Symfoware Server クラスタ導入運用ガイド”のインダウトリカバリに従って、データベースをリカバリしてください。
- それ以外の場合は、以下のいずれかのマニュアルに従って、データベースをリカバリしてください。
・“Symfoware Server RDB運用ガイド”のデータベースのリカバリ
・“Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”のユーザログテーブルのリカバリ