[可変情報]
e*:障害調査情報
[意味]
データベース環境に異常がある可能性があります。
[システムの処理]
処理を終了します。
[ユーザの対処]
データベース環境について、以下を確認してください。
RDBシステムのセットアップが正しく行われているか。
RDBシステムが起動されているか。
データベースのテーブル情報が正しいか。
データベースへのアクセス権があるか。
エントリの状態がすべて“Empty”でないか。
環境変数“RDBNAME”に設定されている内容が正しいか。
また、本メッセージが退避処理を行っているときに出力された場合は、上記のほか以下についても確認してください。
エクスポートユーティリティ定義ファイルで指定した退避データファイル出力先のディスク容量が不足していないか。
エクスポートユーティリティ定義ファイルで指定した退避データファイル出力先にアクセス権があるか。
エクスポートユーティリティ定義ファイルで指定した退避データファイル出力先が存在しているか。
運用中にRDBシステムが強制終了、または異常終了(プロセスダウン)していないか。
詳細は“Interstage Busuness Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”を参照してください。