[可変情報]
s*:フロー定義名
t*:コリレーションID
u*:エラー情報
v*:フレームワーク種別
[意味]
非同期アプリケーション連携実行基盤が動作するために必要な、システムファイルへのアクセスに失敗しました。以下の可能性があります。
ディスク容量が不足しています。
ディスク装置が破壊されています。
製品のインストール環境が破壊されています。
ファイルディスクリプタ数の上限に達しました。
[システムの処理]
処理を中止します。
[ユーザの対処]
“/var/opt/FJSVibs/”または“/opt/FJSVibs”が配置されているディスク装置を確認し、以下の対処を実施してください。
“[Interstageインストールディレクトリ]”のディスク装置を確認し、以下の対処を実施してください。
以下の対処で解決しない場合は、システムログにエラーが発生した原因となるメッセージが出力されている可能性があります。システムログを確認し、出力されているエラーメッセージにしたがって対処してください。それでも解決しない場合は、“第1章 技術員連絡の前に”を参照して対処してください。
ディスクの容量が不足している場合は、ディスク容量を拡張してください。
ディスク装置が壊れている場合は、ディスク装置を復旧してください。
製品のインストール環境が破壊されている場合は、製品の再インストールを実施してください。
“Interstage Business Application Server”の“チューニングガイド”、および“Interstage Application Server”の“チューニングガイド”を参照し、不足がある場合は、パラメタ値を変更してください。