NATルータなどのアドレス変換機能によって、外部から隠ぺいされた内部ネットワークを、Systemwalker Centric Managerで運用する場合の方法、また運用時の留意事項について説明します。
IDC(Internet Data Center)などでは、企業セキュリティを向上させるために、NATルータによるアドレス変換機能を利用し、顧客環境での内部ネットワークアドレスを隠ぺいし、外部へ公開されることを防止するような環境が増えてきています。
このようなNATルータを用いた環境では、アドレス変換機能により隠ぺいされた内部ネットワークを、NATルータを越えた外側のネットワークから統合運用管理することが求められます。
Systemwalker Centric Managerでは、アドレス変換機能により隠ぺいされている内部ネットワークに対する運用管理を実現できます。