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Systemwalker Interstage 運用管理ガイド スケーラブル運用
Systemwalker

1.1 目的

Interstage Application Serverで作成した、業務アプリケーションのスケーラブルモデルを、Systemwalkerで運用する方法について説明します。

スケーラブルモデルとは、負荷分散や信頼性を目的として、同一の業務を複数サーバで稼働させるシステム構成のことです。

スケーラブルモデルを、Systemwalkerを利用して運用させることにより、運用管理作業の効率化、および信頼性の向上が実現できます。


自動運用

業務を止めずに、定期的にバックアップや、再起動などの定期的なメンテナンスを行うことができます。

ローリングアップデート資源配付

業務を止めずに、順次プログラム/データの修正、適用(活性保守)を行うことができます。

注意

Linux for Itanium版では、ローリングアップデートは使用できません。

業務監視

性能監視/性能管理