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Interstage Business Application ServerV10.0.0 COBOLアプリケーション開発リファレンス
Interstage

6.2.1 デバッグのビュー

デバッグパースペクティブを構成する各ビューとエディタ領域について、デバッグ時の用途とCOBOLのデバッグ時に使用可能かどうかを以下に示します。

画面

COBOLでの使用

用途

デバッグビュー

プログラムの実行状態(スレッドやスタックの状態)を表示します。

ただし、[ステップリターン]、[フレームにドロップ]、[ステップフィルタ/ステップデバッグの使用]は使用することはできません。

変数ビュー

×

COBOLでは機能しません。

ブレークポイントビュー

設定されているブレークポイントの一覧が表示されます。ブレークポイントに関する操作(追加、削除など)が行えます。

ただし、[Java例外ブレークポイントの追加]は使用できません。

式ビュー

×

COBOLでは機能しません。

ウォッチビュー

COBOLのデータ項目に関する情報が表示されます。プログラムが中断している際にデータ項目の値の参照、設定が行えます。

エディタ領域

プログラムの中断している行がソース上で表示されます。ブレークポイントの追加や、データチップによる変数値の参照を行うことができます。

また、実行を再開したい行にカーソル位置を合わせ、コンテキストメニューから[実行開始位置変更]を選択することにより、誤りのある文などを迂回できます。

アウトラインビュー

エディタで表示しているソースの構造を表示します。

コンソールビュー

×

COBOLでは機能しません。