IDLコンパイラはIDL定義ファイルからソースコードを生成するために使用します。生成されるソースコードはクライアントスタブとオブジェクトスケルトンです。クライアントスタブはクライアントプログラムの開発に使用します。オブジェクトスケルトンはCORBAオブジェクトの実装に使用します。
COBOL用IDLコンパイラのオプションを設定する
以下の手順で[IDLコンパイラ]ページを表示し、ソースコードを生成するためのオプションを設定します。
ナビゲータビューなどからCOBOLプロジェクトまたはCORBAサーバプロジェクトを選択します。
メニューバーから[ファイル] > [プロパティ]を選択するか、コンテキストメニューから[プロパティ]を選択します。[プロパティ]ダイアログボックスが表示されます。
左のペインで[ビルドツール] > [IDLコンパイラ]を選択すると[IDLコンパイラ]ページが表示されます。
項目 | 説明 |
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インクルードファイルフォルダ | IDLファイル内の“#include”文で指定されたファイルを検索するフォルダ名を指定します。 |
その他のオプション | 追加の翻訳オプションを指定します。2つ以上のオプションを指定する場合は、区切り文字としてスペースを挿入します。 |
インタフェースリポジトリに登録する | 情報をインタフェースリポジトリに登録する場合に指定します。 |