対象バージョンレベル - Windows版:V13.3.0以降 |
クラスタ構成での待機系ノードは、本来、運用系ノードの障害発生時の切り替え先として待機しているシステムですが、運用系ノードが正常稼働中であっても、待機系ノードでジョブを実行させることができます。
待機系ノードでジョブを実行させたい場合には、以下のような構成にすることで、待機系(ノード2)のサブシステム0でジョブを実行させることができます。
サブシステム0を非クラスタ構成とする
サブシステム1をクラスタ構成とする
このような構成を、「1:1運用待機(サブシステムあり、一部クラスタ運用)」と呼んでいます。
手順の詳細については、“Systemwalker Operation Manager クラスタ適用ガイド Windows編”または“Systemwalker Operation Manager クラスタ適用ガイド UNIX編”で、「1:1運用待機(サブシステムあり、一部クラスタ運用)」の構成の場合を参照してください。
マニュアルの参照先 Systemwalker Operation Manager クラスタ適用ガイド Windows編 Systemwalker Operation Manager クラスタ適用ガイド UNIX編 |