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Systemwalker Operation Manager  活用ガイド
Systemwalker

1.10 クラスタ構成の待機系のノードでジョブを実行させたい

対象バージョンレベル

    - Windows版:V13.3.0以降
    - Solaris版:V13.3.0以降
    - Linux版:V13.3.0以降
    - Linux for Itanium版:V13.3.0以降
    - HP-UX版:V13.3.0以降
    - AIX版:V13.3.0以降

クラスタ構成での待機系ノードは、本来、運用系ノードの障害発生時の切り替え先として待機しているシステムですが、運用系ノードが正常稼働中であっても、待機系ノードでジョブを実行させることができます。

待機系ノードでジョブを実行させたい場合には、以下のような構成にすることで、待機系(ノード2)のサブシステム0でジョブを実行させることができます。

このような構成を、「1:1運用待機(サブシステムあり、一部クラスタ運用)」と呼んでいます。

手順の詳細については、“Systemwalker Operation Manager クラスタ適用ガイド Windows編”または“Systemwalker Operation Manager クラスタ適用ガイド UNIX編”で、「1:1運用待機(サブシステムあり、一部クラスタ運用)」の構成の場合を参照してください。


マニュアルの参照先

Systemwalker Operation Manager クラスタ適用ガイド Windows編

Systemwalker Operation Manager クラスタ適用ガイド UNIX編