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Systemwalker Operation Manager  解説書
Systemwalker

5.3.5 ジョブネットの起動日雛形を登録する

複数のジョブネットが似たような起動日パターンを持つ場合、ベースとなる雛形を[起動日雛形情報]ウィンドウで事前に登録しておきます。ジョブネットの起動日を設定する時に、登録済みの雛形を利用することで個別に起動日を設定する手間が省けます。

ここでは、販売管理ジョブネットと売上データ管理ジョブネットで共通な起動日雛形として、以下のカレンダを登録します。

以下に手順を示します。

  1. [起動日雛形情報]ウィンドウの表示

    [Systemwalker Operation Manager]ウィンドウの業務選択ウィンドウより“ジョブスケジューラ”を選択します。

    ジョブスケジューラを選択した状態で、[ツール]メニューより[起動日雛形]を選択します。

    以下の[起動日雛形情報の選択]ウィンドウが表示されます。ここで[新規作成]ボタンをクリックします。

    [起動日雛形情報]ウィンドウが表示されます。

  2. 毎週月曜日から金曜日までを起動日に設定

    すべての月に有効にするため、[基準の設定]は“毎月”を選択し、毎月基準表示にします。

    [曜日を指定]で[毎週]箇所の月曜日から金曜日までをクリックして選択(水色)状態にします。

    これによりすべての月の月曜日から金曜日までが、起動日に設定されます。

    選択されていない部分は非起動日となるため、上記の場合は土曜日と日曜日が非起動日となります。

  3. 起動日雛形カレンダの登録

    [保存]ボタンをクリックすると、[名前を付けて保存]ウィンドウが表示されます。[起動日雛形名]に“営業1”と入力し、[保存]ボタンをクリックします。

    以上で、月曜日から金曜日までを起動日とする“営業1”起動日雛形カレンダの登録が完了します。