Systemwalker Operation Managerでは、Web GUIとの通信制御を行うサービスを使って、Systemwalker Operation Managerクライアント機能のうち、ジョブスケジューラとジョブ実行制御の監視/操作に関する機能をWebブラウザから使用することができます。
ここでは以下について説明します。
Webブラウザから使用できる機能一覧
Webブラウザから使用する時のURL
Webブラウザから使用するために必要な動作環境については、“3.2 ソフトウェア資源”を参照してください。
注意
日本語環境がUTF-8コードで運用されているシステムをWebブラウザから監視する場合、日本語文字(2バイト文字)を3バイトとして認識します。ジョブスケジューラのメモの編集で、日本語文字を使用する場合、従来指定可能な文字数の約3分の2の文字数で指定してください。【UNIX版】
Webブラウザから使用できる機能一覧
Systemwalker Operation Managerでは、Webブラウザから以下の機能を使用することができます。
ジョブスケジューラ
グループに登録されているジョブネット一覧の参照
ジョブネットに登録されているジョブ一覧の参照
ジョブネットの起動条件として登録されているメッセージ事象一覧の参照
ガントチャートの表示
ジョブネットの状態ごとの数の参照
複数サーバの監視
グループ/ジョブネットの操作(強制終了/起動/再起動/停止/停止解除/無効/無効解除/確認/終了取消/持越解除)
登録されているすべてのグループ/ジョブネット一覧の参照
ジョブの出力情報の参照
ジョブネット/ジョブ履歴情報の参照
メモの表示/編集
ジョブ実行制御
ジョブの状態の一覧表示
ジョブの操作
ジョブに関する詳細な情報の表示
ジョブフォルダ内のサマリ表示/ジョブファイル一覧表示/ジョブ投入
接続中のサーバ上に存在するすべてのキューの状態の一覧表示
キューに関する詳細な情報の参照
キューの操作(停止/開始/定義の一時変更)
Webブラウザから使用する時のURL
WebブラウザからSystemwalker Operation Manager Webコンソールを使用する場合は、以下のURLを指定してください。
http://Systemwalker Operation ManagerサーバのIPアドレス:ポート番号/Systemwalker-omgr/login.op |
httpsを使用する場合は、以下を指定してください。
https://Systemwalker Operation ManagerサーバのIPアドレス:ポート番号/Systemwalker-omgr/login.op |