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Systemwalker Operation Manager  バージョンアップガイド
Systemwalker

3.5.2 非互換項目

SystemWalker/OperationMGR V10.0L10/10.0、Systemwalker OperationMGR V10.0L21/V10.0L20/10.1から移行する場合の非互換項目について説明します。

ジョブスケジューラについての非互換項目

ジョブ実行制御についての非互換項目

ジョブ出力制御についての非互換項目

メッセージについての非互換項目

Systemwalker Centric Managerへ通知されるジョブネット異常終了のメッセージについての非互換項目

[ジョブスケジューラ起動パラメタの定義]ウィンドウの[イベント出力]シートで、[自動通知/対処をする]チェックボックスを選択している場合において、Systemwalker Centric Managerへ通知されるジョブネット異常終了メッセージが以下のように変更されました。

HP-UX版/Linux版】

旧メッセージ
  • [Systemwalker Centric Manager が11.0以前の場合]

    “UX:jobschExit: ERROR: JOBNET has abnormal ended. JobNetComment=xxx JobNetName=xxx Code=xxx ProjectName=xxx SubSystemNumber=xxx”

  • [Systemwalker Centric Manager が12.0以降の場合]

    “UX:jobschExit: ERROR: JOBNET terminated abnormally. JobNetComment=xxx JobNetName=xxx Code=xxx ProjectName=xxx SubSystemNumber=xxx”

新メッセージ
  • Systemwalker Centric Manager のバージョンに関わらず、

    “UX:jobschExit: エラー: ジョブネットが異常終了しました.ジョブネット名称=xxx ジョブネット名=xxx コード=xxx プロジェクト名=xxx サブシステム番号=xxx”

上記イベントをSystemwalker Centric Managerで監視する場合は、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照し、イベントを監視する設定を行ってください。

クライアントについての非互換項目

本バージョンに移行するには、“移行時の注意事項と非互換項目の確認範囲”を参照して、移行時の注意事項と非互換項目を順番に確認してください。