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Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編
Systemwalker

2.2 通常モードに切り替えて監視する

Systemwalker Centric Managerのポリシーには、以下の2つのモードがあります。

V13.2.0以前からバージョンアップしたSystemwalker Centric Managerで、通常モードでの監視を行いたい場合にはモードの切替えが必要です。

ここでは、互換モードのポリシーから通常モードのポリシーに切り替える場合の手順について説明します。

互換モードのポリシーを削除する

以下に機能別にポリシーを削除する手順を説明します。

ネットワーク管理

性能監視

互換モードで、[Systemwalkerコンソール]から以下の手順に従って、作業を行ってください。

アプリケーション管理

  1. アプリケーション管理の以下のポリシーを削除します。

    • [アプリケーション管理の設定]-[アプリケーション監視の設定]-[しきい値監視の設定]-[アプリケーション]配下のポリシー

    • [アプリケーション管理の設定]-[アプリケーション監視の設定]-[稼働監視の設定]配下のポリシー

    • [アプリケーション管理の設定]-[アプリケーション管理全体の設定]-[動作の設定]配下のポリシー

  2. ポリシーを「すぐに適用する」で配付します。

スクリプト

インストールレス型エージェント

  1. [Systemwalkerコンソール]の[ポリシー]メニューから[ポリシー定義]-[インストールレス型エージェント監視]を選択します。

  2. [インストールレス型エージェント監視[管理]]画面で、削除するポリシーを選択し、[操作]メニューの[削除]を選択します。

  3. 削除するポリシーを選択し、[操作]メニューの[配付]を選択して、ポリシーを配付します。

監視ポリシーの管理形式を通常モードに切り替える

運用管理サーバ上で、監視ポリシー管理形式の変更コマンドを実行します。コマンド実行後に、Systemwalker Centric Managerが自動的に再起動されます。

# mpbcmpolmode -n

mpbcmpolmode (監視ポリシー管理形式の変更コマンド)については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。