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Systemwalker Centric Manager 導入手引書
Systemwalker

B.2.4 部門管理サーバ・業務サーバで使用する機能により必要なポート設定

部門管理サーバ、業務サーバで使用する機能により通信の許可が必要になる通信ポートを以下に示します。

機能

部門管理サーバ

業務サーバ

送信ポート

受信ポート

送信ポート

受信ポート

ネットワーク管理
・ノードの自動検出

161/udp
(注1)

161/udp
(注1)

161/udp
(注1)

161/udp
(注1)

ネットワーク管理
・SNMPトラップの監視

162/udp

162/udp

162/udp

5972/udp
(注8)

5972/udp
(注8)

ネットワーク管理
・MIBしきい値の監視

161/udp
(注2)

161/udp
(注2)

161/udp
(注2)

161/udp
(注2)

5971/tcp
(注3)

5971/tcp
(注3)

ネットワーク管理
・稼働状態の監視
・DHCPクライアントの監視

161/udp
(注4)

161/udp
(注4)

161/udp
(注4)

161/udp
(注4)

5971/tcp
(注5)

5971/tcp
(注5)

ネットワーク管理
・稼働状態の監視
・仮想ノードの監視

5971/tcp
(注5)

5971/tcp
(注5)

インベントリ管理
・インベントリ情報の管理

インベントリ管理
・インベントリ情報の通知

1105/tcp-

1105/tcp
(注9)

資源配付
・サーバへの資源の配付

9324/tcp

9324/tcp

9324/tcp

9324/tcp

資源配付
・クライアントへの資源の配付/GUI通信

9231/tcp

9231/tcp

資源配付
・HTTP通信を用いたサーバへの資源の配付

9394/tcp

9394/tcp

9394/tcp

9394/tcp

資源配付
・HTTP通信を用いたクライアントへの資源の配付

9393/tcp

9393/tcp

資源配付
・HTTPS通信を用いたサーバへの資源の配付

9398/tcp

9398/tcp

9398/tcp

9398/tcp

資源配付
・HTTPS通信を用いたクライアントへの資源の配付

9399/tcp

9399/tcp

資源配付
・強制配付

4098/tcp

4098/tcp

イベント監視
・イベント監視(定義GUI)

9345/tcp
(注6)

9371/tcp
(注6)

9345/tcp
(注6)

9371/tcp
(注6)

ネットワーク/サーバ性能
・性能監視、性能情報の表示(ノード中心マップ、ペアノード経路マップの表示を含む)

161/udp

2750/tcp

161/udp

2750/tcp

161/udp

アプリケーション管理
・アプリケーションの稼働監視
・アプリケーションの性能監視
・アプリケーションの操作(起動・停止)

2425/tcp

2425/tcp

2425/tcp

2425/tcp

障害対処

・リモート操作

1513/tcp
(注10)

1514/tcp
(注11)

1657/tcp
(注12)

1513/tcp
(注10)

1514/tcp
(注11)

1657/tcp
(注12)

1513/tcp
(注10)

1514/tcp
(注11)

1657/tcp
(注12)

1513/tcp
(注10)

1514/tcp
(注11)

1657/tcp
(注12)

障害対処
・リモートコマンド

9294/udp
(注7)

9294/udp
(注7)

9294/udp
(注7)

9294/udp
(注7)

障害対処
・サーバの電源投入・切断

9373/tcp
(注6)

9373/tcp
(注6)

障害対処
・Linux for Itanium版のサーバの電源投入・切断

1952/udp
(注6)

9373/tcp
(注6)

1952/udp
(注6)

9373/tcp
(注6)

障害対処
・自動アクション

6961/tcp

9371/tcp

9369/tcp

9370/tcp

6961/tcp

9371/tcp

9369/tcp

9370/tcp

監査ログ管理

・ログファイルの転送

1105/tcp

1105/tcp

1105/tcp

1105/tcp

ソフトウェア修正管理

・修正の配付

1105/tcp

1105/tcp

インストールレス型エージェント監視
・アプリケーション監視
・サーバ性能の監視

20/tcp

21/tcp

20/tcp

21/tcp

送信ポート:ほかのサーバへ送信する際に利用されるポートです。

受信ポート:ほかのサーバから受信する際に利用されるポートです。

注1)自動検出対象ノードは送受信で161/udpポートを使用します。

また、ノード検出では、検出に使用するプロトコルを以下から選択できます。

注2)MIBしきい値監視対象ノードは送受信で161/udpポートを使用します。
注3)部門管理サーバ配下のノードのMIB監視を行う場合に使用します。
注4)稼働状態表示対象ノードは送受信で161/udpポートを使用します。
注5)部門管理サーバ配下の稼働状態の監視を行う場合に使用します。

また、稼働状態の監視では、監視に使用するプロトコルを以下から選択できます。

なお、Databaseの監視を行う場合には、内部通信のため49160/tcp、49161/tcpを使用します。

注6)運用管理クライアントから各サーバへ接続する場合に使用します。
注7)自動アクションとしてリモートコマンドを利用する場合、および返答メッセージに対する返答操作を行う場合も使用します。
注8)Linux for Itanium版の場合に使用します。
注9)インストールレス型エージェントのサーバ/クライアントについてインベントリ情報を通知する場合に使用します。
注10)1台のクライアントに複数台のエキスパートが接続する場合、同じクライアントに接続するエキスパート同士が通信します。そのためエキスパート同士が通信できるようファイアウォールを設定してください。Windowsファイアウォールの設定方法については、「Systemwalker Centric Manager 使用手引書 リモート操作機能編 ユーザーズガイド」を参照してください。
注11) リモート操作コネクションマネージャ機能を利用する場合に使用します。
注12) リモート操作コネクト機能を利用する場合に使用します。

また、Systemwalker Centric Managerで使用するポート番号の詳細については、“ポート番号一覧”を参照してください。