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Systemwalker Centric Manager 導入手引書
Systemwalker

7.2.2 世代管理の設定

保守情報収集ツールを実行して採取する保守情報は、フォルダ単位で世代管理を行うことができます。世代管理では、初期値は3世代管理が設定されています。世代を変更する場合は、以下のコマンドを実行して変更してください。

【Windows版】

Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER.DM\mpcmtool\swcolinf\swcolinf /w OverWriteCount

【UNIX版】

/opt/FJSVftlc/swcolinf/swcolinf -w OverWriteCount

[OverWriteCount]:世代数を設定します。設定範囲は、1~10です。

swcolinf(保守情報収集コマンド)の詳細については、“Systemwalker Centric Managerリファレンスマニュアル”を参照してください。

ポイント

世代管理を設定した場合、収集した情報は、以下のように世代別で管理されます。(OverWriteCountの設定を10にした場合)

【Windows版】

情報格納先ディレクトリ\CentricManager\0001
情報格納先ディレクトリ\CentricManager\0002

情報格納先ディレクトリ\CentricManager\0010

【UNIX版】

情報格納先ディレクトリ/CentricManager/0001
情報格納先ディレクトリ/CentricManager/0002

情報格納先ディレクトリ/CentricManager/0010

世代管理を行わない場合は、世代を1と設定してください。