環境設定ダイアログの基本設定タブ画面について説明します。
システム設定
ジョブネット定義CSVファイルを作成するSystemwalker Operation Managerの日変わり時刻を設定します。
Systemwalker Operation Managerの日変わり時刻を“HHMM”の半角数字4桁(0000(0時0分)~2359(23時59分))で入力します。
オペランドチェック時に本時刻を利用して矛盾がないかチェックを実施します。
Systemwalker Operation Managerに登録されている日変わり時刻と必ず同じ時刻を入力してください。
注意
日変わり時刻は、間違えないように設定してください。誤って設定した場合は、Systemwalker Operation Managerに業務スケジュールを登録後、業務スケジュールに矛盾が発生する場合がありますので注意が必要です。
デフォルト値設定
起動日雛形名とカレンダ名を設定します。
Systemwalker Operation Managerに登録されている“起動日雛型名”と“カレンダ名”を設定します。設定できる項目数は100個までです。
入力する“起動日雛型名”と“カレンダ名”は、Systemwalker Operation Managerに登録されている名称と必ず同じものを入力してください。誤って設定した場合は、Systemwalker Operation Managerに登録時にエラーとなりますので注意が必要です。
;、'、=、空白、カナ文字、改行および、ユーザ定義文字は使用できません。“カレンダ名”では、"、,も使用できません。
24バイトより長い文字列は指定できません。(“DEF,”は除く。)
入力された“起動日雛型名”と“カレンダ名”は一括編集ワークシートおよび、Entryワークシートで“起動日雛型名”と“カレンダ名”を選択した時に表示されるポップアップウインドウの選択メニューに表示されます。
“起動日雛形名”と“カレンダ名”の項目に“DEF,”を指定すると、デフォルト値として一括編集ワークシートおよび、Entryワークシートに表示されます。
指定例)DEF,ALLON
“DEF,”の指定は、“起動日雛形名”と“カレンダ名”について、それぞれ最大1個まで指定できます。
追加ボタンを押下すると、テキストボックスに入力した内容がリストに追加されます。
変更ボタンを押下すると、リスト上で選択中の値が、テキストボックスで入力している値に変更されます。
削除ボタンを押下すると、リスト上で選択中の値が、リストから削除されます。
上へボタンを押下すると、リスト上で選択中の値を、リスト内の並び順をひとつ上に移動します。
下へボタンを押下すると、リスト上で選択中の値を、リスト内の並び順をひとつ下に移動します。
リスト内の値をダブルクリックすると、テキストボックスに値が表示されます。
Systemwalker Operation Manager VL
ジョブネット定義CSVファイルを作成する、Systemwalker Operation ManagerのVLを設定します。
注意
バージョンによって利用できる定義項目に違いがありますので、導入されるSystemwalker Operation Managerのバージョンレベルは、間違えないように設定してください。誤って設定した場合は、Systemwalker Operation Managerに業務スケジュールを登録後、業務スケジュールに矛盾が発生する場合がありますので注意が必要です。
ジョブネット定義の編集シート
ジョブネット定義CSVファイルを作成または、編集するワークシートをプルダウンリストで指定します。