バッチ実行基盤で、COBOLおよびC言語のバッチアプリケーションを実行するには、ジョブの実行環境に以下の資材を配備する必要があります。
資材の大分類 | 配備資材 | 資材の作成単位 |
---|---|---|
バッチアプリケーション | COBOLのバッチアプリケーションが存在するライブラリ、C言語のバッチアプリケーションが存在するライブラリ、およびバッチワークユニット内共用ライブラリ | 以下のライブラリの単位 |
各種定義ファイル | アプリケーションインタフェース定義ファイル | バッチアプリケーション単位に1つずつ必要 |
アプリケーション呼出し定義ファイル | ||
アプリケーション連携実行基盤定義ファイル | 配備単位に必要 |
COBOLのバッチアプリケーションの作成方法については、“Interstage Job Workload Server バッチ開発ガイド”の“COBOLアプリケーションのライブラリの作成”を参照してください。
C言語のバッチアプリケーションの作成方法については、“Interstage Job Workload Server バッチ開発ガイド”の“C言語アプリケーションのライブラリの作成”を参照してください。
「バッチワークユニット内共用ライブラリ」については、“Interstage Job Workload Server バッチ開発ガイド”の“バッチアプリケーションのライブラリ構成の分類”を参照してください。
「アプリケーションインタフェース定義ファイル」、「アプリケーション呼出し定義ファイル」の作成方法については、“Interstage Job Workload Server バッチ開発ガイド”の“COBOL実行基盤インタフェース生成ツールの実行”および“C言語実行基盤インタフェース生成ツールの実行”を参照してください。
「アプリケーション連携実行基盤定義ファイル」については、“6.4 配備手順”で説明します。