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Interstage Job Workload Server V9.3.0 運用ガイド
Interstage

4.3.7 配置したコマンドやスクリプトの退避

任意のディレクトリに配置した、独自開発のコマンドやスクリプトを退避してください。
4.3.2 バッチサーバ環境資源を退避するディレクトリの作成”で作成したディレクトリに、本資源を格納するサブディレクトリを作成して退避します。
サブディレクトリ名を cmd にした場合の実行例を以下に示します。


サブディレクトリを作成します。

mkdir -p /backup/cmd

独自開発したコマンドやスクリプトの退避は、cpコマンドを使用します。
配置したディレクトリが "/work01cmd"の場合の実行例を以下に示します。

cp -Rp /work01cmd /backup/cmd


サブディレクトリを作成します。

mkdir d:\backup\cmd

独自開発したコマンドやスクリプトの退避は、xcopyコマンドを使用します。
配置したディレクトリが"c:\work01cmd"の場合の実行例を以下に示します。

xcopy /se c:\work01cmd d:\backup\cmd