作業者についての前提を以下に示します。
バッチサーバでの作業者
バッチシステムの環境構築までは、管理者(Administratorsグループに所属するユーザ。本書では、“Administrator”です)でログインします。
作業ディレクトリは、“d:\ijobsv”です。
作業ディレクトリが存在しない場合には作成してください。
ジョブの投入は、一般ユーザID(本書では“ijob”)でログインします。本ユーザIDは“2.1.1 ユーザの設定”の手順でバッチシステム利用グループに所属させたユーザを示します。
インストール時に指定したバッチシステム利用グループのグループ名を本書では“ibsbtgrp”とします。
開発環境での作業者
コンピュータの管理者でログインします。
作業フォルダは、“d:\ijobdev”です。
作業ディレクトリが存在しない場合には作成してください。
常にコンピュータの管理者で作業を行います。