アンインストール時には、以下に注意してください。
コンピュータ起動直後にアンインストールする場合、サービスが起動処理中のために、アンインストールが失敗することがあります。この場合、時間をおいて再度アンインストールを行ってください。
アンインストール途中に何らかの原因で強制終了した場合、以後アンインストールを完了することができないことがあります。この場合、インストールCD-ROMドライブの直下(ドライブEの場合、E:\HowToDel.txtになります)の“HowToDel.txt”を参照し、Interstageの資産・情報を手動で削除してください。
アンインストール中に「キャンセル」ボタンを実行することはできません。
インストール後、すぐにアンインストールを行った場合、アンインストール画面ではなく、インストール画面が表示される場合があります。この現象はインストール完了後、タスクバーにインストーラのタスクが残った状態のままアンインストールを実行することで発生する可能性があります。この場合、インストール画面を終了し、再度アンインストールを実行してください。
Interstageのインストール先のフォルダ配下に暗号化属性が設定されている場合、暗号化を行ったユーザでアンインストールを行ってください。以下に暗号化のユーザの確認方法を示します。
Interstageのインストール先のフォルダ\ODWIN\uninstall\setup.exe”を右クリックし、[プロパティ]をクリックします。
[全般]タブの属性にある[詳細設定]をクリックします。[詳細設定]が存在しない場合は、暗号化属性は設定されていません。
“内容を暗号化してデータをセキュリティで保護する”チェックボックスがオンの場合は、[詳細]をクリックし、ユーザ名に表示されるユーザでログインしアンインストールを行ってください。オフの場合は、暗号化属性は設定されていません。
アンインストール直後は、[プログラムの追加と削除(注)]メニューのアプリケーション一覧に、“Interstage Job Workload Server V9.3.0”の文字が残ったままとなりますが、再度、[プログラムの追加と削除(注)]メニューを表示させることにより、アンインストールが行われたことを確認することができます。
注) Windows Server(R) 2003の場合の名称です。オペレーティングシステムによっては名称が異なることがあります。