通知の処置後の受信通知リストの状態を設定することができます。以下に、[Notifierオプション設定]ウィンドウの[全般]ページの例を示します。
[処置後の受信通知リストの状態]は、以下の3種類から選択することができます。
処置した通知の表示を変更する
この設定で通知を処理した場合、通知一覧の[処理]欄のシンボルの緑色が消え、処置済みのシンボルに変わります。
処置した通知を消去する
この設定で通知を処理した場合、通知一覧から通知が消去されます。
変更しない
この設定で通知を処理した場合、通知一覧の[処理]欄のシンボルは変更されません。
注意
表示の変更および消去は、通知に対応するメール、発言、予約を開いた場合に行なわれますが、以下の例外があります。
これは、WebブラウザはNotifierとの通信機能を持たないため、Webブラウザで通知を処置した場合にはNotifierが処置状態を検知できないためです。
Webサービスを利用し、Webブラウザで通知に対応するメール、発言、予約を開いた場合:
表示の変更および消去は行なわれません。
[Notifierオプション設定]で[Webブラウザと連携する]を選択しており、Notifierの[開く]機能で通知を開こうとしたが、開くのに失敗した場合、または、Webブラウザの認証画面でキャンセルした場合:
通知を処理していませんが、表示の変更および消去が行なわれます。