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 Teamware Collaboration Suite V2.0グループウェア機能利用者ガイド

10.1 TeamWARE Webサービスとは

TeamWARE Webサービスは、Mailサービス、Libraryサービス、Forumサービス、Calendarサービス、Directoryサービス、TaskサービスおよびTeamWARE Notifierと連携して、それぞれの機能をWebブラウザから操作できるようにするサービスです。
Webブラウザを使って、たとえば、メールを送信・受信したり、ライブラリなどのオブジェクト(ライブラリ、フォルダおよび文書)を参照・登録したり、カレンダー予約したりすることができるというものです。
また、管理者の権限が与えられていれば、フォーラム、ライブラリ、カレンダーなどのオブジェクトを作成・管理したり、グループを作成・管理したりすることもできます。

WebサービスがサポートしているWebブラウザは、以下のものです。

注1)ドラッグアンドドロップによるファイルの添付機能、およびメッセージテキストの文字装飾機能は、利用できません。
注2)システム管理者機能(ADMINメニュー)は、利用できません。

注意

  • Windows® Internet Explorerを利用していて、URLの送信に、UTF-8を指定している場合、ファイル名の長さが100バイトを超える添付ファイルを取り出せないことがあります。その場合は、Windows® Internet Explorerの[ツール]メニューの[インターネット  オプション]コマンドをクリックすると表示される[インターネット  オプション]ウィンドウで設定が必要です。
    [詳細設定]タグの[インターナショナル]にある[UTF-8のURLを送信する]のチェックを外してください。なお、Windows® Internet Explorerのバージョンによって、チェックボックスの表現は異なります。

  • ブラウザのポップアップブロック機能が有効になっていると一部の機能が利用できません。その場合は、ブラウザのポップアップを許可するサイトに、TeamWARE Webサービスのサイトを追加してください。