新規に予約を作成するには、以下のように操作します。
メインウィンドウの［予約］メニューで、［新規］コマンドをクリックします。
⇒ ［新規-予約］ウィンドウが表示されます。
［新規-予約］ウィンドウの［全般］ページで、以下のフィールドに必要な値を指定します。なお、メッセージテキストフィールドの指定は省略できます。
予約先
予約を作成するカレンダー名を指定します。このフィールドには、直前に表示していたカレンダーのカレンダー名が表示されています。別のカレンダーに予約を作成する場合は、カレンダー名を指定します。カレンダー名がわからない場合は、検索することもできます。検索方法については、8.6 カレンダーを検索するを参照してください。
以下に示す［日付セレクタ］ウィンドウが表示されます。
［日付セレクタ］ウィンドウで、予約を作成する日付を指定します。操作方法の詳細については、オンラインヘルプを参照してください。
［新規-予約］ウィンドウの［予約］メニューで、［作成］コマンドをクリックします。
⇒ 指定した内容に従って、新規に予約が作成されます。
ポイント
［メッセージテキスト］フィールドに、Microsoft® ExcelやLotus® 1-2-3などの形式のデータをクリップボードから貼り付ける場合、［編集］メニューの［貼り付け］コマンドを選択すると、RTF形式でデータがコピーされます。
これを、それぞれのオリジナルの形式として貼り付ける場合には［形式を選択して貼り付け］コマンドを利用してください。
注意
宛先が数千件におよぶ大量の予約作成を行うと、カレンダーの特定期間の予約内容表示処理に失敗することがあります。誤って実行し、予約内容表示処理に失敗した場合は、以下の方法で回避してください。
Calendar クライアントを再起動する
目的の予約を一括削除する
一括で予約する場合は、予約の数を、数百件に分割して作成してください。予約数は「宛先数×日数」を目安に考えてください。
以下の手順で操作すると、表題とメッセージテキストフィールドを指定するだけで、簡単に予約を作成できます。
予約を作成したいカレンダーを、タイムテーブルまたは複数の形式でメインウィンドウに表示します。
表示方法は、8.2 カレンダーを表示するまたは8.6 カレンダーを検索するを参照してください。表示するカレンダーの形式は、予約を作成するカレンダーの数や予約の期間に応じて選択します。
表示したカレンダー上で、予約を作成したい日と時間帯をドラッグします。
月のカレンダーで、1月1日から1月4日までの8時30分から10時までを選択する場合の例（ドラッグする方向）を、以下に示します。
⇒ ドラッグした範囲が反転表示されます。
メインウィンドウの［予約］メニューで、［新規］コマンドをクリックします。
⇒ ［新規-予約］ウィンドウが表示されます。
予約先、日付、時間帯フィールドには、1.と2.で選択したものが指定されています。
予約の表題を指定し、必要に応じてメッセージテキストを入力します。
［新規-予約］ウィンドウの［予約］メニューで、［作成］コマンドをクリックします。
⇒ 指定した内容に従って、新規に予約が作成されます。
ファイルの添付
予約にファイルを添付することができます。このファイルのことを、添付ファイルと呼びます。たとえば、打ち合わせの予約を作成するときに、打ち合わせに使う資料も添付しておく、などといったことができます。
添付ファイルは、［添付ファイルの選択］ウィンドウで指定します。
［添付ファイルの選択］ウィンドウを表示するには、［新規-予約］ウィンドウの［添付ファイル］メニューで、［追加］コマンドをクリックします。
［添付ファイルの選択］ウィンドウでの操作については、オンラインヘルプを参照してください。
ボタンをクリックして指定します。