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 Teamware Collaboration Suite V2.0グループウェア機能利用者ガイド

6.9.1 ライブラリを作成する

ライブラリの作成権が与えられていれば、ライブラリを作成できます。
ライブラリを作成するには、以下のように操作します。

  1. メインウィンドウの[ライブラリ]メニューで、[新規]コマンドにマウスポインタを合わせます。サブメニューが表示されるので、[ライブラリ]コマンドをクリックします。
    ⇒  [新規ライブラリ]ウィンドウが表示されます。

  2. 各ページで必要な値を指定します。
    [新規ライブラリ]ウィンドウには、以下に示すページがあります。それぞれのページで必要な値を指定します。指定する値と指定方法については、オンラインヘルプを参照してください。なお、ライブラリ名の指定は、省略できません。

    • 全般
      ライブラリ名や所有者など、作成するライブラリに関する基本的な情報を指定できます。

    • 利用許可
      ユーザがライブラリを利用できる範囲を指定できます。

    • ディスク容量
      ライブラリに使用できるディスクサイズやライブラリ内のフォルダに保存できる文書の最大サイズなどといった、ライブラリの定量的な制限を指定できます。
      保存する文書のバージョンの最大数を指定することができます。文書を保存する際に、ここで指定したバージョン数を超えた場合、旧バージョンの文書は、削除されるようになります。
      また、ごみ箱の使用を許可するかどうかを指定することもできます。

    • キーワード
      ライブラリ内にフォルダを作成するときの、キーワード定義のひな形として使用するキーワードを指定できます。キーワードは、ファイルから取り込んだり、新規に定義することができます。

    • カスタム
      サイトで定義されているカスタムフィールドのうち、作成するライブラリで使用するカスタム属性を指定することができます。

  3. [新規ライブラリ]ウィンドウで、[OK]ボタンをクリックします。
    ⇒ 新規にライブラリが作成されます。